日々の暮らしの中の幸せとは

マカロン ハンドメイド小物 : 横浜都筑港北ニュータウン エイクラフティア

高橋 紋です。
エイクラフティアを立ち上げた時の思いを
お話ししたいと思います。

少し長くなりますが聞いてくださいね。

 

結婚当初、小さなアパートに住むのに
ダイニングテーブは買わなかったのです。

大阪から横浜へ転勤し 娘が生まれ
離乳食が始まる頃
ダイニングテーブルがほしくなりました。

余計な物を置きたくなくて ガランとしたリビング

たまたま新聞の間に挟まれた広告が目に入り
木工家が作る家具展を見に行きました。

あの頃はカントリーという言葉が流行っていたと思います。

 

目に飛び込んできたそれらに 心奪われました。
今でも鮮明に思い出されます。

 

細部まで神経がゆきとどいた仕上り

良質な材料、無垢材はひとつひとつ選び抜かれた物

熟練の職人の仕事

 

手仕事というのはその人そのものです。

生き様が静かに表現されます。

 

目には決して見えない
そのような感覚に 私は心が時めきました。

 

寸法から材料、デザインも
作家と打ち合わせをしながら作ること

こんなにも楽しい事があるのかと思いました。

 

半年後、
北海道産 楓(かえで)で作ったダイニングテーブルセットが
作家自らの手で我が家に届けられました。

 

嬉しくて楽しくて。
そんな私の気持ちが家族に伝わりました。

 

2才半くらいだった娘が

「このお椅子、あたたかいね」 言いながら

嬉しそうにテーブルで食事をしています

 

その光景を見た時

暮しの中の小さな幸せ これなんだ

そう思いました。

 

エイクラフティアの原点は

そのような儚くも、小さな幸せの心 です。

 

それから2年、オーダー家具の店を立ち上げ
トップレベルの数人の作家との出会い
ワンオフ、一点物の家具の制作がスタートしました。

約13年、様々な無垢材で作る家具、木の小物を
お客さまへお届けして参りました。

実は14年めに入った頃にオーダー家具を休業しようと決めました。
ひとつの区切りがついたと私の中で感じたからです。

 

新しいスタートをより良いものにするために

区切りをつけること それはとても大切なこと。

 

区切りをつけ、今後は別のことに集中しようと決めた

はずでした

 

心の奥底に 私の本当の気持ちが隠されるように
小さな灯としてひっそりと燃え続けていたのです。

改めて思ったのは私は誰にも真似のできない、
自分の人生をかけた仕事 物づくりをする人との関わり

 

何よりも 送る側と受け取る側の人の心が通じ合い

双方の心が潤う、幸せを感じる、

そのような仕事が大好きなんだと。

 

 

日々の暮らしの中での幸せとは…

私は 「心が潤うこと」 だと 確信しています。

それを教えてくれたのは
あの時の2才半の娘の姿でした。

 

今は木の小物のご紹介や
その他の小さな小物たち
お教室やワンデイレッスンをしたり

店舗であり、人が集うサロンであり、

エイクラフティアのオフィスでもあります。

 

小さな灯はそのうちまた
目にみえる形となるでしょう 

 

今日もあなたに素敵な 1日となりますように。

 

 

横浜都筑区 港北ニュータウン

【 エイクラフティア 】
 

厳選された木材を使用した オリジナル家具、
木の小物の企画制作販売、

ハンドメイド小物・その他雑貨、

一筆画教室・羊毛フェルトワンデイレッスン 

など 幅広く携わっております。